「図解・これは使える! 栗田式速読トレーニング」


(本書4ページ 
   「楽しく多読して、仕事をどんどん進めよう」より)
 文章を書くことがおっくうで、作業がなかなか進まないことを「筆無精」といいます。
 それにちなんで、読むことが遅くて仕事が進まない状態を「読み無精」と呼ぶことができるかもしれません。
 「読み無精」は、仕事がなかなかはかどらない「仕事無精」にもつながる困った状態です。
 本書は、その解決策を与えます。

本書94〜95ページ
   「速読訓練で大局をとらえる直観力が磨かれる」より)
 速読法は仕事力を一気に高め、潜在能力を最大限に開発するのに役立つ方法です。それは速読の訓練が、直観力を磨き、大局をとらえる訓練になっているからです。
 まず、速読力を高めて全体をとらえる直観力を磨きましょう。そこで得た力は、あらゆる仕事の場、あらゆる人間関係の場で生きる力です。どんどん応用してください。


PHP研究所。2005年初版。
定価:1,000円(税込)。


書籍一覧表に戻る